帯 La Ceinture
帯
頬の色の空がとうとう人の目に
それを深く愛するままにするとき
そして滅びの黄金の点で
バラたちのなかで時間が戯れるとき、
そのような絵が鎖でつなぐ
喜びの唖者の前で、
自由な帯をした「影」が踊っている、
そしてそれを夕暮れが捕まえる寸前だ。
さまようこの帯が
大気の呼吸のなかで震わせているのは
最高の絆、それは
この世界と私の沈黙をつなぐもの . . .
無い、有る . . . 私は確かに独りだ、
そして暗い、オー甘美な屍衣。
頬の色の空がとうとう人の目に
それを深く愛するままにするとき
そして滅びの黄金の点で
バラたちのなかで時間が戯れるとき、
そのような絵が鎖でつなぐ
喜びの唖者の前で、
自由な帯をした「影」が踊っている、
そしてそれを夕暮れが捕まえる寸前だ。
さまようこの帯が
大気の呼吸のなかで震わせているのは
最高の絆、それは
この世界と私の沈黙をつなぐもの . . .
無い、有る . . . 私は確かに独りだ、
そして暗い、オー甘美な屍衣。
2024-03-07 14:14